夏日牛 集まる理由になるお肉/鳥取因幡のお母さん牛

肉汁溢れるのに、胃もたれしない。

お肉の味はしっかりするのに、後味はさっぱり。
そんな夏日牛は「牛肉が苦手」「脂がしんどくなってきた…」という方からも「夏日牛は好き」とご愛顧いただいている牛肉です。
世代や人を選ばずにおいしい夏日牛は、仲間や家族など、
あなたの大切な人たちが集まる特別な日のメインディッシュに選んでいただきたい一品です。

おいしさの秘訣は、健康と共生思考。

夏日牛は人間の健康法と同じように
「ベジタブルファースト」(草類から先に食べる)を実践し、雑穀中心の独自飼料で健康的に育ちました。これは霜降りを重視した一般的な肉牛の育て方とはちょっと違います。
また夏日牛の牛舎では薬物消毒を行わないため、様々な生物が共生しています。この生物たちの自然の食物連鎖によって殺虫剤を使用しない善循環が生まれています。
ゆえに健全な腸内環境の夏日牛が育っているのです。

夏日牛は鳥取・因幡の伊藤畜産が産直でお届けする、
お母さん牛のブランドです。

お母さん牛(経産牛)とは?

夏日牛のもう一つの特徴は「お母さん牛」(経産牛)であることです。
一般的に出回っている肥育牛は2-3歳程度の若い牛。お母さん牛は数年かけて、複数の子牛を出産するため、肥育牛よりも歳を重ねています。
「かたい」という理由で市場で評価されずにきました。
しかし、伊藤畜産ではお母さん牛は大事なお母さんだからこそ他の牛よりも健康に気を遣い、放牧しストレスなく育てています。
そのせいか、夏日牛はお母さん牛でありながら口の中で溶けるような柔らかな肉質が特徴です。

功労者であるお母さん牛たちを、
最後まで特別な存在として届けたい。

たくさんの牛を産み、役割を果たしてくれたお母さん牛たち。 功労者たるお母さん牛たちを最後まで、せめて大切に食してあげたい。そんな思いで試行錯誤をした結果、ある部分では一般の牛よりも上質なお肉になりました。
そんなお母さん牛たちを市場出荷に回してしまうと、価格の低い存在として扱われ、安価なミンチ肉や小間切れなどとして流通してしまいます。 上質な美味しいお肉をみな様に食べて頂きたい。そして私自身が食べたいので直販を始めました。
すでにたくさんの役割を果たしてくれたお母さん牛なので、通常の伊藤畜産のお肉よりもリーズナブルな価格で販売いたします。 ぜひ食べて欲しいです。

伊藤畜産 代表

功労者であるお母さん牛たちを、最後まで特別な存在として届けたい。

NEWS

「お母さん牛を最後まで特別な存在として届けたい。」エシカルとブランディングの狭間

「お母さん牛を最後まで特別な存在として届けたい。」
エシカルとブランディングの狭間

今回は鳥取県の伊藤畜産代表伊藤夏日さんが行なっているお母さん牛の産直販売の取り組みをご紹介。
そのブランディングを支援したのはハタケトの母体でもある、食と暮らしのブランディングカンパニーTUMMYのあべなるみ。
あべの目線から、背景にある想いなどを紹介します。
ハタケトは畑のそばから豊かな暮らしのあり方を探求するメディアです。

家畜写真家AKAPPLEさんによる紹介 近日公開